2010/07/03

ママチャリ号復活

先日バースとした我がママチャリ号。今日は幸い雨が降っていなかったので、タイヤ交換をしようと、朝早くから着々と準備を始めた。
タイヤとチューブは近くの自転車屋であらかじめ買っておいた。合わせて約2千円。自転車屋のおやじは「手際が良ければ3時間以内で作業は終わるよ」と言っていたが、果たしてどのくらい時間がかかるのだろうか?

午前9時作業開始。ホイールの取り外しとタイヤ・チューブの交換は比較的簡単にできた。取り付けの際、パーツの順番を間違えないように、外したパーツの順番をメモっておいた。
次に各パーツの取り付け。これはやや厄介だった。
まず、ママチャリの後輪というのは、車軸とフレームの接合部分は可動式になっていて、車軸を左右均等にフレームに取り付けないと車輪がフレームと平行にならず、下手をするとタイヤがシートステーに当たり車輪がスムーズに動かなくなってしまう。私の場合、その下手をしてしまった。

でもまあ、これも試行錯誤しながらなんとか修正し、タイヤ交換は無事完成したかに見えた。そう「見えた」のだ。ところが試乗してみると、変速機の調子がおかしいのだ。私のママチャリ号は3段変速だが、シフトレバーを2段目に入れたとき、ギアが1段目と2段目で行き来してしまうのだ。さっそくネットでこの調整方法を調べ、なんとか調整完了。
この時点で時計を見てみると、なんと12時半ではないか。3時間半もかかってしまった。お腹も空いてきた。手際悪っ。
でもこれで、当分は安心して乗れるし、自転車のパーツ構成の勉強にもなったし、しかも工賃3千円以上は浮いたし、まあ良しとしよう。お疲れ様でした。


左は後輪を外し終えたところ。右はタイヤの新旧比較。やっぱ変え時だったな。


車軸から伸びているピンが変速機の心臓部。その左側の錆びたねじがチェーン引き。


どうよ、このたくましいタイヤ。ちょっとだけ贅沢しました。











前進する勇気を私に下さい↓
人気ブログランキングへ

0 件のコメント: