初の単身赴任生活に悪戦苦闘しながらも、愛車のBIANCHI(CamaleonteⅤ2009)とともに、少しずつではあるがたくましさを増している?おやじクロスバイカー奮闘記です。 ブログの内容は、単身生活の紹介を通じて節約術、健康管理、楽しみ方など自分なりの生活工夫ノウハウや、サイクリングをはじめとした自転車関係の話題を主に記しています。
2010/07/31
2010/07/25
上り坂と下り坂
単身生活1周年記念サイクリングというわけではないが、この暑いさなか、行ってまいりました。
初めはいつも通りのサイクリングコースを走っていたが、途中でコース変更。山道に入っていき、となり町の中心街に行ってみることとした。もちろん初めて訪れる場所である。
山道は、標高差で200m程度の上りだったので、それなりにきつかったが、30分間ほどひいひいと頑張ったあとは、なだらかな下り坂が続き、楽ちん楽ちん。
でも、行きの行程で楽をするということは帰りがきつくなるということで、必ずしも手放しで喜べる状況ではなく、例えるなら苦しい現状から逃れることのできた一時の現実逃避のようなものだ。私の人生も逃避行だらけで、そのつけが今になって回ってきているのかもしれない。なんつって。らしくない、らしくない。ポジティブに行こう。よーし、頑張って人生の上り坂貯蓄を増やすぞ!山道は、標高差で200m程度の上りだったので、それなりにきつかったが、30分間ほどひいひいと頑張ったあとは、なだらかな下り坂が続き、楽ちん楽ちん。
今日の総行程は、距離91.1km、総上昇546m、移動平均速度21.7km/h、最高速度46.3km/h、移動時間4h12m(recorded by garmin)。そして途中すれ違ったサイクラー、ロード3人、マウンテン1人。相変わらず少なっ!
訪れた町で偶然見つけたお城。夏草や兵どもが夢の跡ってか?
前進する勇気を私に下さい↓
2010/07/24
一年経ちました
2010/07/22
レトロな出張
今日、めずらしく出張に行ってきました。
一日の仕事が終わった後は、近くで見つけた、これまた雰囲気たっぷりの喫茶店(カフェというより喫茶店!)。こちらもかなり歴史のある建物を利用しているらしく、どうも聞いた話だと、ここの土地はこうした歴史的な建物や文化財が豊富にあるようで、つまりこの街はレトロな街ってわけだよ。ぜひ今度は、プライベートで来てみたいもんだ。自転車さえあれば、丸1日は十分に有意義な時間を過ごせるに違いないね。
高速バスに乗り、初めて踏み入る土地。いゃー、知らない街を歩くって、ホント新鮮でワクワクするね。
仕事は、まあ、そこそこに片付けて(いやいや真剣に処理し)、昼食は取引先の人に教えてもらったご当地料理の有名店。俗に名物にうまいものなしとは言うが、ここは違ったね、マジウマだった。お値段はややお高めだったけど、大正解でした。しかも、お店は築250年の元陣屋の建物らしく、さらに通された部屋はお殿様用の部屋だって。なんか歴史を感じるなぁ、の感動のひと時でした。
一日の仕事が終わった後は、近くで見つけた、これまた雰囲気たっぷりの喫茶店(カフェというより喫茶店!)。こちらもかなり歴史のある建物を利用しているらしく、どうも聞いた話だと、ここの土地はこうした歴史的な建物や文化財が豊富にあるようで、つまりこの街はレトロな街ってわけだよ。ぜひ今度は、プライベートで来てみたいもんだ。自転車さえあれば、丸1日は十分に有意義な時間を過ごせるに違いないね。
2010/07/11
やまなかサイクリング
梅雨真っ最中、今日も曇り空で、なんとか雨は降らずにすんだ。
朝からいろいろと思案の結果、今日はサイクリングに出かけた。しかも、初コースにチャレンジだ。
まあ、サイクリングといっても、今日はサイクリングコースを行くのではなく、地図で見たところちょっとした山道に向かって行くこととした。四方を山に囲まれている当地にあっても、今日のコースは住んでいるところからあまりにも山に近かったので、これまで近づく気がしなかったが、奥深く行かないように気をつけ、いわば下見気分で出かけてみることにした。
行ってみると、当地に来て登り坂には慣れたとはいえ、登り坂は登り坂、やはりキツイものです。幸い周りは山中(やまなか)、人がいないので、思いっきり「ハア、ハア」とか「アーッ、アーッ」と声を出しながら走り、あとは気合と根性で走りぬいた。何のためにこんなキツイ思いをするのか、自分でもよく分からないが最近ではこれが楽しくなってきたから、危ないもんだ。もしかして俺ってM?
今日の総行程は、距離51.9km、総上昇693m、移動平均速度18.9km/h、最高速度52.2km/h、移動時間2h45m(recorded by garmin)。そして途中すれ違ったサイクラー、帰り道ちょっとだけ通ったサイクリングロードで、ロード1人。少なっ。
2010/07/10
ネタを探すも...
今日は、梅雨の合間の晴天に恵まれ、朝から家事をこなしジョギングをし、ブログのネタ探しのために愛車で街中に出かけた。まあ、いわゆるぽたリングってやつで2時間ほどぶらぶらとしたが、残念なことに、これといってブログに残すほどのネタにありつくことができなかった。
ということで、本日は今年撮った写真で、ブログには載せていなかったけど、自分的には印象的な写真を本年上期総集編?みたいなことで、記録しておこうと思う。
これは家族で近場の有名な蕎麦屋にいった時に偶然できたハート形のお茶かす(って言うのかな?)です。きれいだよね。でも本命の蕎麦は値段が高い割に量が少なく、蕎麦音痴の自分としてはちょっと不満が残ったな。
ナルゲンのボトルです。サイクリングの途中、休憩しているときに日差しに反射してキラキラと光ってきれいだったのでパシャりしました。自分としては愛車のフレーム色に絶妙にマッチしていると思うけど、どうかな?
2010/07/04
梅雨の合間に
今日は一日曇ってはいたけど雨が降る様子はなかったので、朝からまずジョギング2時間。そして日常品の買い物。その後休憩しても時間が余っていたので、久しぶりにポタリングに出かけた。 梅雨の合間のほんの僅かなお楽しみだ。
今日はテーマを持って出かけようと思い、そのテーマとして季節がら「紫陽花」(アジサイだよ)を選んでみた。自由にぶらぶらすることがポタリングならば、テーマを持つこと自体それに反するような気もしたけど、そこはそこ、既成概念に縛られる必要はないだろう。これもちょっとした単身生活を楽しむ工夫ってとこかな。なんといっても、自由時間はたっぷりとあるんだから...。
まあテーマといっても、街中のきれいなアジサイを見て回り、写真に収めるといったものだが、そうやって街中を回ってみると、今まで通ったことのある道でもなんだか新鮮に見えるから不思議。これからもテーマを変えてたまにやってみようと思う。
今日はテーマを持って出かけようと思い、そのテーマとして季節がら「紫陽花」(アジサイだよ)を選んでみた。自由にぶらぶらすることがポタリングならば、テーマを持つこと自体それに反するような気もしたけど、そこはそこ、既成概念に縛られる必要はないだろう。これもちょっとした単身生活を楽しむ工夫ってとこかな。なんといっても、自由時間はたっぷりとあるんだから...。
まあテーマといっても、街中のきれいなアジサイを見て回り、写真に収めるといったものだが、そうやって街中を回ってみると、今まで通ったことのある道でもなんだか新鮮に見えるから不思議。これからもテーマを変えてたまにやってみようと思う。
2010/07/03
ママチャリ号復活
先日バースとした我がママチャリ号。今日は幸い雨が降っていなかったので、タイヤ交換をしようと、朝早くから着々と準備を始めた。
タイヤとチューブは近くの自転車屋であらかじめ買っておいた。合わせて約2千円。自転車屋のおやじは「手際が良ければ3時間以内で作業は終わるよ」と言っていたが、果たしてどのくらい時間がかかるのだろうか?
午前9時作業開始。ホイールの取り外しとタイヤ・チューブの交換は比較的簡単にできた。取り付けの際、パーツの順番を間違えないように、外したパーツの順番をメモっておいた。
次に各パーツの取り付け。これはやや厄介だった。
まず、ママチャリの後輪というのは、車軸とフレームの接合部分は可動式になっていて、車軸を左右均等にフレームに取り付けないと車輪がフレームと平行にならず、下手をするとタイヤがシートステーに当たり車輪がスムーズに動かなくなってしまう。私の場合、その下手をしてしまった。
でもまあ、これも試行錯誤しながらなんとか修正し、タイヤ交換は無事完成したかに見えた。そう「見えた」のだ。ところが試乗してみると、変速機の調子がおかしいのだ。私のママチャリ号は3段変速だが、シフトレバーを2段目に入れたとき、ギアが1段目と2段目で行き来してしまうのだ。さっそくネットでこの調整方法を調べ、なんとか調整完了。
この時点で時計を見てみると、なんと12時半ではないか。3時間半もかかってしまった。お腹も空いてきた。手際悪っ。
でもこれで、当分は安心して乗れるし、自転車のパーツ構成の勉強にもなったし、しかも工賃3千円以上は浮いたし、まあ良しとしよう。お疲れ様でした。
左は後輪を外し終えたところ。右はタイヤの新旧比較。やっぱ変え時だったな。


車軸から伸びているピンが変速機の心臓部。その左側の錆びたねじがチェーン引き。

どうよ、このたくましいタイヤ。ちょっとだけ贅沢しました。

タイヤとチューブは近くの自転車屋であらかじめ買っておいた。合わせて約2千円。自転車屋のおやじは「手際が良ければ3時間以内で作業は終わるよ」と言っていたが、果たしてどのくらい時間がかかるのだろうか?
午前9時作業開始。ホイールの取り外しとタイヤ・チューブの交換は比較的簡単にできた。取り付けの際、パーツの順番を間違えないように、外したパーツの順番をメモっておいた。
次に各パーツの取り付け。これはやや厄介だった。
まず、ママチャリの後輪というのは、車軸とフレームの接合部分は可動式になっていて、車軸を左右均等にフレームに取り付けないと車輪がフレームと平行にならず、下手をするとタイヤがシートステーに当たり車輪がスムーズに動かなくなってしまう。私の場合、その下手をしてしまった。
でもまあ、これも試行錯誤しながらなんとか修正し、タイヤ交換は無事完成したかに見えた。そう「見えた」のだ。ところが試乗してみると、変速機の調子がおかしいのだ。私のママチャリ号は3段変速だが、シフトレバーを2段目に入れたとき、ギアが1段目と2段目で行き来してしまうのだ。さっそくネットでこの調整方法を調べ、なんとか調整完了。
この時点で時計を見てみると、なんと12時半ではないか。3時間半もかかってしまった。お腹も空いてきた。手際悪っ。
でもこれで、当分は安心して乗れるし、自転車のパーツ構成の勉強にもなったし、しかも工賃3千円以上は浮いたし、まあ良しとしよう。お疲れ様でした。
左は後輪を外し終えたところ。右はタイヤの新旧比較。やっぱ変え時だったな。
車軸から伸びているピンが変速機の心臓部。その左側の錆びたねじがチェーン引き。
どうよ、このたくましいタイヤ。ちょっとだけ贅沢しました。
前進する勇気を私に下さい↓
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