思い出のサイクリングロード。青空が迎えてくれた。 |
多少早めに現地に到着した私は、レンタサイクルで懐かしの場所を巡ってきました。当地を離れてからたった2年のことなので、思い出の場所は皆変わることなく、普通に、あの時と同じように時間が流れていた。多少ほっとしたような、それでいて、あのときの苦しかった思い出が蘇ってきて、なんともいえない複雑な心境。それでもやはり懐かしかった。胸が熱くなった。涙が出そうになった。
サイクリングロード、裏山、川の流れ、そして青い空。どれもあの時のまま...そう見えたんだけど、この街は目に見えない過酷な運命の中に今も居続けている。この地に生活する皆さん、おざなりな言い方で申し訳ないけど(適切な言葉が見つからないんです。ごめんなさい)、どうか、強く生きてください。真に青い空を見ることができる、その日まで。
裏山からの眺め。あの時と同じだった |
市内各所に設置されていた測定器 |
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