2011/06/19

写真のお勉強 其の弐 ・・・ホワイトバランス

第2回目の写真のお勉強。今日はホワイトバランスについてです。
デジカメは頭の良い機械ではありますが、万能ではないようです。そこを補う機能の一つがホワイトバランス調整のようです。さまざまな光源によってデジカメが必ずしも適切ではないカラーバランスを選択した場合(つまり自然色と違う色合いを設定した場合)、人の手によって色合いを調整してあげる必要があるようです。

今回私がテストのために目をつけた被写体は、晴天下の一本の木です。ホワイトバランスは、①オートモード、②太陽光モード、③曇りモードの3種類のホワイトバランスで撮影してみました。
この結果、一番自然な風合いに近かったのは、オートモードでした。やるじゃないですかGRDⅢ。でも太陽光モードでの晴れやかな雰囲気が私としては最も気に入っています。
と、まあ屋外での晴れの日では、このような結果になりましたが、室内の様々な照明の下では、このホワイトバランス調整機能は結構活躍するようです。私の場合、作品(とは、まだまだ呼べませんが...)の多くは屋外で撮ることになるでしょうから、大体はオートモードや太陽光モードで十分だと思います。

1回目の露出補正でも同じようなことを書きましたが、今回のホワイトバランス調整も撮影者がどう撮りたいかによるのではないでしょうか。記録のために自然色により忠実に撮りたいか、あるいはより自分の作風を出したいか、ということでしょうかね。
まあ、最初は基本を知ることが大事です。勉強することはまだまだたくさんありそうです。頑張るぞ、目標はPICASAウェブアルバムの「注目の写真」に載ることです。


①オートモード。私の記憶に一番近いんです。
WDオート





②太陽光モード。作品として残す一枚はこれです。   ③曇りモード。赤みがかっていて、印象と違います。
WB太陽光WD曇り

今日はこんな可愛い奴とも出会えました。






前進する勇気を私に下さい↓
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2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

おお、熱心ですね!
私は、ほとんど屋外さつえいですので、
太陽光ですよ!
青空

fugeedash さんのコメント...

青空さん、いつもどうもです。
ハハ、やってます。正直、ホワイトバランスなんて全然知りませんでした。
そうですか、青空さんは太陽光ですか、なるほど。そういうもんなんですねぇ。勉強になります!