2011/06/26

蛍の光

私の住んでいる街の近くに野生のホタルが多く生息していることで、地元では有名な小川があるんです。以前から見に行きたいなと思っていましたが、見ごろが梅雨時期に限定されるがゆえ、なかなか行けないでいましたが、昨日そのチャンスが巡ってきました。
自転車で1時間ほどの場所にあるそこは、田園から山間に向かう小川で、到着すると地域の蛍保存会の人たちが見物客の案内や交通規制などで忙しそうにしていました。

係の人によると、ホタルが光り始めるのは本格的に暗くなる8時前くらいかららしいので、まだ少し時間のある私は、しばらく川の周りをうろうろしながら一丁前にカメラのセッティングなんかしたくらいにして、時間をつぶしていました。
7時半を過ぎ、辺りがようやくほの暗くなり始めたその時に気づいたのがカメラのバッテリーがわずかしか残っていないということ。「やばい!」この日のためにネットでホタルの撮り方を入念に調べ、暗闇での撮影の練習もしてきたのに、今日に限ってバッテリーが....。
で、結局撮れたのは3ショットのみ。こんな初歩的なミスをするとは...。ショボン...。

当然、満足のいく写真など撮れるはずもなく、しょうがないので代わりに蛍の光は私の目にしっかりと焼きつけておくこととしました。それにしても、ホタルの光がひとつ、ふたつと見え始めたときや、川辺にホタルの光が無数に飛び交う光景を目にしたときの感動といったら、言葉にならなかったほどです。今度は家族にも見せてあげたいな。

何とか見られる写真が1枚。でも本物の感動は伝わらないですねぇ。











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2011/06/19

写真のお勉強 其の弐 ・・・ホワイトバランス

第2回目の写真のお勉強。今日はホワイトバランスについてです。
デジカメは頭の良い機械ではありますが、万能ではないようです。そこを補う機能の一つがホワイトバランス調整のようです。さまざまな光源によってデジカメが必ずしも適切ではないカラーバランスを選択した場合(つまり自然色と違う色合いを設定した場合)、人の手によって色合いを調整してあげる必要があるようです。

今回私がテストのために目をつけた被写体は、晴天下の一本の木です。ホワイトバランスは、①オートモード、②太陽光モード、③曇りモードの3種類のホワイトバランスで撮影してみました。
この結果、一番自然な風合いに近かったのは、オートモードでした。やるじゃないですかGRDⅢ。でも太陽光モードでの晴れやかな雰囲気が私としては最も気に入っています。
と、まあ屋外での晴れの日では、このような結果になりましたが、室内の様々な照明の下では、このホワイトバランス調整機能は結構活躍するようです。私の場合、作品(とは、まだまだ呼べませんが...)の多くは屋外で撮ることになるでしょうから、大体はオートモードや太陽光モードで十分だと思います。

1回目の露出補正でも同じようなことを書きましたが、今回のホワイトバランス調整も撮影者がどう撮りたいかによるのではないでしょうか。記録のために自然色により忠実に撮りたいか、あるいはより自分の作風を出したいか、ということでしょうかね。
まあ、最初は基本を知ることが大事です。勉強することはまだまだたくさんありそうです。頑張るぞ、目標はPICASAウェブアルバムの「注目の写真」に載ることです。


①オートモード。私の記憶に一番近いんです。
WDオート





②太陽光モード。作品として残す一枚はこれです。   ③曇りモード。赤みがかっていて、印象と違います。
WB太陽光WD曇り

今日はこんな可愛い奴とも出会えました。






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2011/06/18

減量スタート!目指せ-3kg

単身生活の中において運動の習慣を持つことは、健康を維持するためにも非常に大切だと思います。
私もそんなことを意識して、平日の夜や休日にはジョギングやサイクリング、毎週末には近所のジムでの筋トレを日課としてきました。3月のあの日までは...。

あの日を境に生活は一変しました。ジョギングや本格的なサイクリングはできないでいるし、ジムは建物の損壊がひどく閉鎖したまま。その一方で食欲は衰えず、特に震災直後から保存食的に炭水化物を多く摂ってきたことが習慣となり、今でもやめられないでいます。とにかくご飯や麺類が美味いんです。ヤバいですね...。
おかげで体重は2~3kgも増加し、今ではすっかりメタボ候補生となりつつあります。この歳で体重が増えると、そのすべてはお腹周りに貯まるらしく、お風呂に入る度にため息が出てしまいます。

そこで、ようやく(いまさら?)運動を再開しました。といっても部屋の中で軽めの筋トレとストレッチですが、何もしないより良いでしょう。もちろん食事も以前のように野菜中心に戻し、節制していきたいと思います。
目標は、とりあえず増えた分を減らすことです。3カ月くらいで増えたんだから、同じく3か月で3kg減を目指します。よしっ、頑張るぞ。

ハンドグリップ、バランスクッション、ダンベルにゴムチューブ?
部屋筋トレグッズ











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2011/06/12

写真のお勉強 其の壱 ・・・露出補正

カメラを買ってからというもの、毎日、取扱説明書や図書館から借りてきたデジカメの解説書を読みまくっています。
というのも、写真撮影に当たってはいわゆるばかちょんカメラよろしく、撮影のすべてをカメラのオート機能任せにするのもありかも知れないけど、私が買ったGRDⅢはいろいろな機能が付いているようなので、それらの機能を私なりに使いこなして、より良い、というかできれば私らしさが出る写真を撮影できるようになりたいと思っています。なんちゃって、既にちょっとした写真家気どりの私なんです。

ということで、今日は露出補正について勉強して感じたことを書きとめることとします。露出補正とは、カメラのオート機能が判断した露出設定を撮影者が手動で変更することなんですが、この補正、デジカメの特性に応じた基本的なルールはあるようですが、「こういう状況の下では、こうしなければならない」といった決まりはないんです。被写体の主役に何を置くかによってとか、より自然に見えるようにするためにはとか、もっと言えばどのような写真を撮りたいかによって、その補正方法も変わってくるようなんです。

たとえば、下の3枚の写真、上から①オート機能で露出を決定した写真、②露出補正で露出オーバー気味にした写真、そして③アンダー気味にした写真を並べてみました。
どうでしょう、私的は③の写真が風合いがしっかりとしていて最も気に入っています。いろいろな解説書やサイトでは逆光での状況では、オーバー気味にすることを勧めているようですが、それは被写体の主役を何とするかによるようなんです。つまりこの写真の橋がもし「我が子の笑顔」だとした場合、当然その笑顔をしっかりと写してあげたいので②のようにオーバー気味にとることを選択したでしょう。

結局は上述のように「撮影者がどう撮りたいか」によって、補正方法が変わってくるということです。頭では理解しましたが、いろんな状況下で対応できるかな?う~ん、写真は奥深い...というか難しいもんだな。でも、勉強のし甲斐ありますね。
これから少しずつではありますが、勉強内容をこのように記録していきたいと思っています。

①露出補正0.0EV(ISO64 シャッタースピード1/620 絞り2.5)
補正なし
















②露出補正+0.7EV(ISO64 シャッタースピード1/330 絞り2.5)
+0.7補正
















③露出補正-0.7EV(ISO64 シャッタースピード1/810 絞り3.2)
-0.7補正











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2011/06/11

ペンネアラビアータ

私の場合、単身赴任の食生活は外食やコンビニ弁当はほとんどなし。大体は自炊してるんです。とは言っても料理はあまり得意ではないので、いつも同じようなメニューになってしまいます。
今日はそんな数少ないメニューの中から「ペンネアラビアータ」を記録しておくこととします。
ペンネアラビアータって聞くと、何だか凄い料理のようにも感じますが、要はペンネを唐辛子の効かせたトマトソースで和えたものなんです(そんなこと誰でも知っているか...)。このメニュー、だいたいは休日のお昼にて食べています。

作り方はいたって簡単。①フライパンにオリーブオイルをしいて、ニンニクと鷹の爪を焦げ付かないように炒め、②そこにホールトマトを入れて塊りがなくなるように丁寧につぶしながら、とろとろになるまで煮込みます。③火を止めて、そこに茹であがったペンネとパルメザンチーズ、そして仕上げのオリーブオイルを入れて和えると出来上がりです。とても簡単です。

ポイントはオリーブオイルとパルメザンチーズをたっぷり入れることです。このことで、トマトソースの酸味がまろやかになり、しかもコクが出るので味わいも深くなります(ちょっと大げさかな?)。でもとっても美味しいです。

材料はこんな感じ。すべて保存可能なものばかり!
ペンネアラビアータの材料
















おいしそう!でも作りすぎちゃったかな?
出来上がりペンネ











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2011/06/04

買っちゃいましたGRDⅢ

ついにデジタルカメラを買っちゃいました。リコーのGR DIGITAL Ⅲです。
このカメラをチョイスするまでに、Webなどでそれなりに念入りに調べ、性能、値段、デザインの3要素のバランスが整った機種をと、探しに探した結果、ようやくこのGRDⅢに決めました。
値段は、コンデジとしてはややお高めなんですが、それでもECカレントで4万円以内でしたし(ギリギリ頑張りました...)、デザインも艶消しブラックの外観ががシャープな印象で、持っているだけでイケてるオヤジ風を演出してくれそうですね。そして肝心な性能面でも私が最も重視しているレンズの明るさが、同クラス他メーカーのものよりも断然明るいといったスグレもの。べた惚れしてます。

ただし、このカメラ、レビューなどで同様の意見が複数書き込まれているのですが、比較的上級者用らしいんです。だから、それなりの腕前がないとこのカメラ、活かしきれないようなんですヨ。つまりは私のような写真初心者が使う場合、宝の持ち腐れとなってしまう可能性が非常に高いということです。
そうならないように、これから地道に写真のお勉強をしていきたいと思います。このブログでもそのお勉強の内容をシリーズものの投稿として記録していきたいと思います。

サイズはコンパクト、なのに高性能!気に入りました!
GRDⅢ
















携帯カメラで撮った景色。悪くないです。
携帯カメラ景
















GRDⅢで撮った同じ景色。ワイドでシャープですよね...(汗)
デジカメ景











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